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■封筒工房通信 Vol.64(2025.01)

★このメールは、以前に弊社営業担当とお名刺交換させて頂いた方、弊社サイトより封筒展開図テンプレート等をダウンロード頂いた方へお送りしております。
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加工紹介

今回の加工紹介は【チューブ袋】についてご紹介いたします。
【動画での説明はこちら】

説明動画

↑こちらをクリックしていただけましたら動画へ飛びます


ボトルや瓶など円柱形の商品を入れる紙袋

ボトルや瓶のような円柱形のものを入れるために設計した紙袋です。
底部が凸状になっていますので中に商品を入れると膨らんでぴったりのサイズになります。

従来、こういった厚みのある商品を入れる紙袋と言えば角底袋でしたが円柱形のような長細い商品を入れる角底袋は加工が難しく内職で底部分の加工をしていました。
そのため加工納期やコストがかかってしまうという問題があったのを解決したのがこちらのチューブ袋です。

この形状であれば加工時は平袋ですので機械製袋が可能となっていますのでコストダウンと納期短縮が見込めます。


もちろんサイズと紙質は自由に変更できます

弊社の強みである様々な紙質で加工出来る点や様々なサイズに対応出来る点を活かし、中に入れる商品のサイズに合わせた仕様での製作が可能です。
フタをつけ、テープ/口糊加工をすることによって封入封緘作業も捗ります。
詳しい説明は封筒工房の製作事例をご覧ください

展示会出展のご報告

先日、出展させて頂きました【光文堂PrintDoors2025】では数多くのお客様が弊社ブースにお越しくださいました。
お忙しい中、ブースに足を運んで頂いた皆様、誠にありがとうございました。
展示品のサンプルや資料なども多数ご用意しておりますので、何か気になる商品がございましたら、お気軽にご連絡ください!

展示会出展予定】

➀2025年2月13日(木)~14日(金)に大阪府の梅田サウスホールで開催されます 【モトヤコラボレーションフェア2025】 に出展予定です。

モトヤ2025

今回は「創注×省力化×環境=コラボレーション」をテーマに印刷業界の活性化に繋がる展示会になっております。
弊社も様々な新商材をご紹介させて頂きます。ご説明だけでなく、ブースで実際の商品を手にとってその魅力を感じて下さい!

詳しくはこちらのページをご覧ください

封筒屋通信2025年2月号のご案内

通信サンプル2月号
今月の封筒屋通信は 【レザック96 オリヒメ】 という用紙を紹介させて頂きます。

こちらの用紙はエンボス紙の中でも特に凹凸の大きい用紙になっており、とても印象ある手触りの用紙になっております。

特徴のあるエンボスがありながら、どこか温かみが感じられるこちらの用紙はシーンを選ばず、封筒・パッケージなど様々な用途でお使い頂けます。

今回は筒状の商品のパッケージに使用出来るサンプルを作成いたしました。
このサンプルの形状の特徴はなんといっても底の部分の両端をカットしていることです。カットしている角を膨らませて内側に折り込むことで、底マチを作ることができます。
ボトルなどの商品を封入すると、手を加えることなくキレイにマチを作ることができます。

マチ付きの袋はどうしてもコストや納期がかさんでしまう場合が多いのですが、この形状ですと、製作費用も抑えられ、納期短縮にも効果があります。
今回は小さなボトルを入れるサイズでお作りしましたが、もちろん他のサイズでも加工することができますので、酒瓶やペットボトルなどの商品を入れるパッケージとしてもお使い頂けます!

通信サンプル2月号

封筒屋通信2025年2月号はこちら

おわりのことば

いつも封筒屋通信をお読みいただき、ありがとうございます。

辰巳

緑屋紙工の辰巳です。
寒さが身に染みる季節になってきましたね。
大阪は雪こそ積もっていませんが昨年の冬が暖かかっただけになおさら寒く感じます。

余談ですが雪の歌で「ゆきやこんこん」と歌いますがあれは「雪や来ん来ん」で「雪よもっと来い」という意味だそうです。
深く考えたことはありませんでしたが「こんこん」は雪が降って積もる際の擬音語だと思っていました。

寒くなってくると雪や路面の凍結もあると思いますので外出の際はお気をつけください。

内原

緑屋紙工の内原です。
昨年は1年間メルマガをお読み頂き誠にありがとうございました。

本年も、より皆様のお役に立てるような情報発信ができればと思っておりますので、変わらぬご愛読のほど宜しくお願い申し上げます。

私は毎日、大阪メトロの中央線を使って出社しています。
先日、いつもの通りに電車に乗り込もうとすると、見慣れない行先の電車がホームに止まり、思わず寝ぼけてホームを間違えたかと思いました。

実はその日から中央線に新駅が開業しており、既存の終着駅から延伸され「夢洲駅」が行先になっていたようでした。

この「夢洲駅」は今年4月に開幕する「大阪・関西万博」会場の最寄り駅になっています。
万博に関しては、工期の遅れなどがニュースになっていた時期もありましたが、こうして新駅が身近にでき、いよいよ万博も始まるんだなと感じます。
日本で20年ぶりに開催される万博。どんな最先端の技術やシステムがみられるのか、今から待ち遠しくて仕方ありません。

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