■封筒工房通信 Vol.77(2026.03)

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加工紹介

今回の加工紹介は【封筒を機械貼りできる紙厚】についてご紹介いたします。

【動画での説明はこちら】

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封筒サイズ・用途別の一般的な紙の厚さ

一言に封筒と言ってもグラシン紙や純白ロールを使うような薄いものからレターパックのように板紙を使う厚いものまで様々あります。

封筒の種類一般的な厚さ (g/㎡)特徴
長形封筒 (長3など)70 ~ 85g/㎡80g/㎡前後が最もポピュラー
角形封筒 (角2など)85 ~ 127g/㎡中身が重くなるため、長形より少し厚めが主流
神社用袋・薬袋など50 ~ 70g/㎡純白ロールや上質の薄手のものが多い
宅配袋など100 ~ 127g/㎡強度が必要なため封筒より厚い
レターパックなど200 ~ 270g/㎡洋紙ではなくコートボールなどの板紙を使用
テスト結果

封筒を機械で加工する際に紙厚だけでなく紙目、つまり紙の繊維方向も非常に重要な要素になります。
紙目が折り方向と同じであれば折りやすく、紙目と違えば折れにくく紙の割れも起こりやすいと言えます。
そのため紙目ごとにも検証を行いました。

〇⇒製袋可能
△⇒とりあえずは製袋出来るが品質や生産性に不安
✕⇒製袋不可

タテ型封筒は157g/㎡の逆目で△、209g/㎡は紙目に関わらず製袋不可という結果になりました。
今回使用したのは長形の中型機ですので角型など大きな封筒を加工する際は大型機の方が厚いものまで貼れるため結果が若干異なるかもしれません。

洋形封筒は209g/㎡でも△ではありますがとりあえずは加工出来ています。
157g/㎡に関しては紙目に関わらず加工出来ました。

詳しい説明は封筒工房の製作事例もご覧ください

【展示会出展予定】

【九州印刷情報産業展】

2026年6月5日(金)~6日(土)に福岡県の福岡国際センターで開催されます。九州印刷情報産業展に出展予定です。
1年ぶりに福岡での出展が決まり、普段なかなかお会いできない皆様と直接お話しできるのを、とても楽しみにしています。
この1年でグッとパワーアップした弊社の商材を、ぜひブースで体感してください!

封筒屋通信2026年3月号のご案内

通信サンプル3月号
今月の封筒屋通信はバライティー豊かな5種類の用紙をご紹介いたします。

【ビオトープGA】

全18色の深みのある色合いが特徴。派手さは抑えつつも、確かな存在感を放つ用紙です。

【ハーフトーンカラー】

封筒の定番ともいえる、優しいパステル調の用紙です。中身が透けにくい「ハーフトーンカラー99」もご用意しております。

【ファーストヴィンテージ】

未晒・晒パルプを配合した丈夫な用紙です。淡色から濃色まで、使い込まれたような味わい深いラインナップが魅力です。

今回の封筒サンプルはこちらの中から【ハーフトーンカラー】と【ファーストヴィンテージ】を使用して長形封筒を作成しました。

既製品でも馴染みのあるサイズですが、用紙にこだわるだけで特別感がぐっと引き立ちます。大切な方へのお手紙や、印象に残したいDMにぜひご活用ください。

封筒屋通信2026年3月号はこちら

おわりのことば

いつも封筒屋通信をお読みいただき、ありがとうございます。

辰巳

緑屋紙工の辰巳です。

少しずつ暖かくなり春らしさが感じられる頃となってきましたね。
さて、来月四月からの道路交通法改正が大きな話題になっていますね。
その中でも従来とあまりにも変わりすぎて注意しなければいけないのが自転車に絡む交通ルール改正かと思います。

自転車には今まで「青切符」を切られることはなく「指導警告」か「赤切符」のみの処分でした。
「赤切符」は酒気帯運転など重大悪質な違反でなければ切られることはありませんので実質自転車に関しては信号無視、逆走、ながら運転などあたり前のように横行する無法状態でした。
人々の意識のどこかに自転車は車両ではなく歩行者寄りの立場という甘えがあったかと思うのですが4月からの改正により完全に車の仲間としての罰則になります。

私が特に気をつけなければいけないと感じているのが自転車の走る場所と逆走、そしてハンドサインです。
車両なのですから左側通行が原則ですが中央分離帯などのある広い道路では行きたい方向によってはまず逆車線にいく必要があります。これを守らなければ道路を逆走することになってしまいます。
また、走る場所も今までのように自転車道のない歩道では車道を走る事になりますがそうなると指示器替わりのハンドサインは確かに必須かと思います。
車道を走る問題に関しては自動車側にとっても大きな変更でスレスレで追い抜いてはならず1~1.5mの余裕を持って抜く必要があります。
これに関しては実質自転車を追い抜くスペースがない、自転車道などのインフラ整備が先だといった意見もあります。

私自身、自転車も自動車も同じくらい使いますのでどちらの立場の不満も分かりますがあくまで安全のため、命を守るために必要かと思います。
それぞれがモラルとマナーを守り、譲り合いの心を持ってさえいれば結果として安全でスムーズな交通に繋がりますので心がけなければいけません。

内原

緑屋紙工の内原です。

すっかり暖かくなり、穏やかな春の日差しが心地よい季節になりましたね。

春といえば、卒業や入学、昇進など、お祝い事が多いシーズンです。そうした華やかな場にはお酒が欠かせません。最近、日本酒について学ぶ機会があったのですが、日本酒には季節ごとに異なる魅力があることを知りました。
例えば、この時期に目にする「春酒」は、フルーティーな味わいや、桜をあしらったピンク色のラベルが特徴です

また、その秋に収穫された新米で作られ、3月頃までに販売されるお酒が新酒と呼ばれます。正月や門出を祝う「ハレの日」にふさわしい。縁起のいいお酒です。
これから迎える爽やかな「夏酒」や熟成が進んだ秋の「ひやおろし」など、日本酒にはその時々にしか出会えない味わいがあります。
「季節ごとの特徴を知ることで、より愛着が湧き、楽しみが深まる」
こうした発見を仕事の中にも取り入れ、日々の業務に新たな彩りを見つけていきたいと感じる今日この頃です。