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袋の内側にレーヨン(不織布)のフィルムを貼りつけてレンズを保護
袋の内面ほぼ全面に柔らかい触感のレーヨン(不織布)のフィルムを貼っています。
このレーヨンの特徴として素材は柔らかく従来の紙のように折りに対してすぐに折り目が付くのではなく、波打つように柔らかく折れ曲がることで中に入れるものにゆっくりと密着して傷を付けにくいのです。
糊代を外側にすることで傷つきにくい仕様
封筒の糊代はどうしても段差が出来ますので画像のように糊代を外側に出すことによって内側に段差を作らず中に入れるものを守る配慮がされています。
通常の封筒であれば糊代を隠すために内側にしますがあえて外貼にして中身の平滑性を重視しています。
CDを入れる袋なども同じように外貼仕様にすることが多いですね。
想定される用途について
表面に傷を付けたくない繊細なものを入れる袋、例えばどういったものを入れるのでしょうか?
考えられるのは
・眼鏡やカメラなどのレンズ
・アクリルスタンド
・液晶携帯
・携帯の保護フィルム
・ガラス細工
・傷つきやすいアクセサリー
などが挙げられます。
みどりん
プチプチのように大きな衝撃から守る緩衝材以外にもこういった細かな傷が付きにくくする為のソフトな緩衝材もあるのですね