■封筒工房通信 Vol.66(2025.04)

★このメールは、以前に弊社営業担当とお名刺交換させて頂いた方、弊社サイトより封筒展開図テンプレート等をダウンロード頂いた方へお送りしております。
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加工紹介

今回の加工紹介は 【額縁封筒】についてご紹介いたします。
【動画での説明はこちら】

説明動画

↑こちらをクリックしていただけましたら動画へ飛びます


ポストカードを入れて飾れる封筒

可愛らしい写真や絵柄の入ったポストカードを飾るための封筒を作りました。
大きく窓を開け、まるで額縁のようにデザインされた封筒になっています。

半透明の紙製フィルムで幻想的な雰囲気に

透明な窓フィルムではなく半透明な紙製のグラシンフィルムを使うことで水彩画のような優しいタッチの絵柄にあった見せかたも出来ます。
左側が元のポストカード、右側が紙製フィルムの額縁封筒に入れた状態でのポストカードです。

  • before

  • after

  • before

  • after

詳しい説明は封筒工房の製作事例をご覧ください


展示会出展予定

【シタラフェア2025】

2025年5月16日(金)~17日(土)群馬県のビエント高崎 ビックキューブにて開催

シタラフェアの詳細はこちらのページをご覧ください

【九州印刷情報産業展】

2025年5月30日(金)~31日(土)福岡国際センターにて開催

今年も九州の皆様に、弊社の新商品をお届けに参ります!弊社ブースでその魅力を感じてください!

九州印刷情報産業展の詳細はこちらのページをご覧ください

弊社では新商品をご紹介させていただくにあたり、実際に手にとっていただくためのサンプルとその解説資料をご用意しております。
御社の営業活動にお役立ていただけましたら幸いです。

展示商品のご紹介

「サイドヘッダー付紙製パッケージ」

吊下げ用のヘッダーがついたタイプの紙製パッケージ。
吊下げ穴と袋内部がつながっており中身が穴からこぼれる、内部の商品が吊下げ穴のところに入り込んでしまうなどの問題が解消されています。
この画期的な紙製パッケージに弊社の強みである様々な紙質で加工出来る点、様々なサイズに対応出来る点を活かすことで中に入れる商品に合わせた仕様での製作が出来ます。

※意匠登録申請中※

「お茶袋ガゼットタイプ」

大容量でも安心!横マチ付きのガゼット袋。
大容量の商品を封入する際に、平袋ではどうしても膨らんでしまい不格好な見た目になってしまいます。

そのような場合、横マチ付き(ガゼットタイプ)の袋を使用することで厚みがある商品もスッキリ封入でき、見た目もキレイに陳列できます。
こちらのガゼット袋はすべて機械加工で製作できる為、従来、内職作業で製作していた袋に比べ、納期やコストの大幅な改善にも繋がります。
加えて、中身を見せることができる窓加工や封入作業がし易いように口糊加工を施すこともでき、デザインや用途に合わせて仕様をご提案させて頂きます。

封筒屋通信2025年4月号のご案内

通信サンプル4月号
今月の封筒屋通信は 【色上質紙】 を紹介させて頂きます。

色上質紙は色紙の代表的な用紙になっており、さらりとしたマットな質感が特徴です。
色と厚みのバリエーションが豊富で、場面や用途を選ばず、使い勝手の良い用紙になっています。

今回の封筒サンプルはミニサイズの「プチ袋」と「便箋」を用意しミニレターセットを作成しました。
このような、レターセットなどの封入作業も承っておりますので、お気軽にお問合せ下さい

封筒屋通信2025年04月号はこちら

おわりのことば

いつも封筒屋通信をお読みいただき、ありがとうございます。

辰巳

緑屋紙工の辰巳です。

現在、大阪・関西万博が開催されていますが建設遅延や前売り券の販売苦戦、参加国の辞退など後ろ向けなニュースを耳にすることが多かったのですが実際のところはどうなのでしょうか。

開会式があいにくの雨天であったという不運や順番待ち時の暑さ、陽射し対策などの課題はあるものの来場者の満足度は思った以上に高いようです。
人気パビリオンは見れないかもしれませんが雰囲気だけでも楽しむために私もGWの混雑覚悟で行ってみようかなと思っております。

万博の目的は世界中の新しい技術、文化、アイディアを共有し国際交流を深めて地球規模の課題解決に貢献することとされています。
5年に1回開催され、日本では今回6回目の開催ですが関西での開催は1970年の大阪万博以来とのこと。
あれ?子供の頃に花博やシルクロード博に行った気が・・・と思っていましたが花や庭園などの園芸をテーマにした花博や地方博覧会のシルクロード博と違い万博はもっと幅広い分野で規模も大きいです。

どうやら私が思っていた以上の一大イベントのようで今後関西で気軽に参加出来るのは生きているうちにあるのかどうか、と考えると是非この機会に体験したくなってきました。

内原

こんにちは。緑屋紙工の内原です。
日中は暑いくらいの日も多くなってきました。季節の変わり目は皆様お身体お気をつけてお過ごしください。

先日開幕し、大きな盛り上がりを見せている大阪万博。見所は数えきれないほどあるかと思いますが、今回の万博は国際博覧会として初めて「全面キャッシュレス決済」が導入されているもの目新しいことではないでしょうか。
個人的には電子マネーなど普段はあまり使っておらず、万博に行く際は少し不安もあるのですが(笑)、実際に「キャシュレス決済」にすることで、会計がスムーズになり混雑の緩和や盗難被害の防止など様々なメリットがあるようです。

万博に限らず、街中でもあらゆる場所でキャシュレス決済が使用出来るようになってきたなと感じます。普及率は年々着実に上昇傾向にあるようで、2024年は約42パーセント程の割合であったそうです。
こうした普及の広がりは、政府の推進策や企業のキャンペーンなどいといろと理由もありますが、実は世界的にみると割合は少なく、まだまだ低い水準のようです。(お隣韓国では、約90パーセント以上のキャシュレス決済が利用されています)
日本ではキャシュレス決済より、現金への信頼度が高いことも、普及が進んでいない理由と考えられます。  

海外のように偽札の心配がほとんどない点や、諸外国に比べた高額紙幣の使いやすさ、携帯のしやすさなども相まって、未だに現金を利用している方が多いのではないでしょうか。
私もまだまだ疎いことが多いですが、この万博を機会に積極的に利用していこうかと思います。