■封筒工房通信 Vol.78(2026.04)

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加工紹介

今回の加工紹介は【小判抜き持ち手付きガゼット袋】についてご紹介いたします。

【動画での説明はこちら】

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ビニール・OP袋などのプラスチック製袋の代替品として

現在、中東情勢の悪化もありOPやビニールなどのプラスチック製品、包装資材が手に入りにくい状況にあります。
そのような情勢の中、代替品として紙袋のお問合せが増えていますが今回は、手提げ紙袋とは違う小判抜き持ち手付きのガゼット袋をご紹介させていただきます。

  • 一般的な手提げ袋
  • 小判抜き持ち手付きガゼット袋
従来の小判抜き紙袋との改善点

実は従来も千歳飴を入れる袋など封筒に小判抜きした紙袋自体は生産させていただいてました。

ただ、加工する際も小判穴が引っ掛かったり、出来上がり品に穴を開ける場合は作業効率が悪くコストがかかるなど課題がありました。
何より最大の問題は「強度が十分でなく破れてしまう」という点でした。
封筒に使用する紙は70~130g㎡程度の厚みの紙であるため少し重量のあるものを入れるだけでも重さに耐えることが出来ませんでした。

その問題を下記画像のように袋の持ち手内面に補強紙を張り付けることで改善しています。

また、持ち手の穴を完全に抜き切らずに巻き込んで握る方法をとることで紙で手を切るなどの怪我防止と強度UPを図っています。

作業効率・生産性・コストの問題については輪転機での加工になりますので条件さえ合えば従来品の平判持ち手付き封筒よりも大きく改善されます。

輪転ガゼット機の注意点

輪転ガゼット機での注意点は下記の通りです

  • ・大ロット対応のみ→既製品の取り扱いはありますので小ロット用に既製品への刷り込み(インクジェット)は可能
  • ・紙の制限→クラフトなど輪転で仕入れており機械対応可能な紙のみ
  • ・別注対応での印刷はフレキソ2cまで可、オフセットでのフルカラーは不可
市場機会と代替需要
  • ・原材料費高騰、供給不足でプラスチック製品と紙製品との価格差が縮まっている。
  • ・レジ袋有料化の流れの中で、顧客の不便を感じている店舗や、一度有料化したが元に戻したいと考えている店舗への提案が可能。
    店舗側の負担を軽減し、環境配慮と顧客満足度向上に貢献できます。
  • ・一度紙製品に切り替わった場合、情勢が改善してもSDGsの観点からも一定数の顧客は紙製品を継続利用していただける可能性があります。

詳しい説明は封筒工房の製作事例もご覧ください

【展示会出展予定】

【シタラフェア2026】

2026年5月15日(金)~16日(土)に群馬県高崎市のビエント高崎にて開催されます。シタラフェア2026に出展予定です。
関東近郊のお客様に直接お会いできるこの日を心待ちにしております。
貴社のブランド価値を格上げする、至極の「包む技術」をぜひ間近でご覧ください!

シタラフェアの詳細はこちらから!

【JP2026・印刷DX展】

2026年5月20日(水)~22日(金)に大阪府大阪市住之江区のインテックス5号館で3日間にわたり開催されるJP2026・印刷DX展に出展予定です。
一人でも多くのお客様とお会いし、お話しできる貴重な機会をスタッフ一同楽しみにしております。

JP・印刷DX展の詳細はこちらから!

【紙加工技術展2026】

2026年5月28日(木)~29日(金)に大阪府大阪市中央区の大阪産業創造館で開催されます紙加工技術展に出展予定です。
紙加工といった、弊社の一番の強みを皆様にお披露目できるよう準備しております。
新たな紙の可能性をぜひ、ご体験ください!

紙加工技術展2026の詳細はこちらから!

【九州印刷情報産業展】

2026年6月5日(金)~6日(土)に福岡県の福岡国際センターで開催されます。九州印刷情報産業展に出展予定です。
1年ぶりに福岡での出展が決まり、すでにお取引頂いているお客様や普段なかなかお会いできない皆様と直接お話しできるのを、とても楽しみにしています。
この1年でグッとパワーアップした弊社の商材を、ぜひブースで体感してください!

九州印刷情報産業展の詳細はこちらから!

封筒屋通信2026年4月号のご案内

通信サンプル4月号
今月の封筒屋通信は、春の季節にぴったりなさわやかな用紙をご紹介いたします。

【色上質紙】

色彩豊かなバリエーションと、用途に応じた最適な厚みを。色紙(いろがみ)のスタンダードとして、長く愛され続けている銘柄です。

【NTラシャ】

なめらかな起毛感が心地よく、封筒やパッケージなど、どんな用途にも馴染む汎用性の高さが魅力です

【ハーフトーンカラー99N】

不透明度99%以上というスペックが、封筒やパッケージの可能性を広げます。

今回の封筒サンプルは六角窓と丸窓の封筒を作成しました。
スタンダードな四角窓から、幾何学的な六角形、滑らかなカーブを描く円や半月まで。私たちは、多様な形状の窓加工にお応えします。

封筒屋通信2026年4月号はこちら

おわりのことば

いつも封筒屋通信をお読みいただき、ありがとうございます。

辰巳

緑屋紙工の辰巳です。

今週末からゴールデンウイークに入るかたも多いのではないでしょうか?
さて先ほど私は「ゴールデンウイーク」と呼びましたがNHKでは殆どゴールデンウイークという言葉は使わないのをご存知ですか?
このような場合、NHKでは「大型連休」と報道しています。

これは1970年代の石油ショック以降、長期で休むことのできない方々から苦情の電話がかかってくるようになったこと、外来語、カタカナ語を出来るだけ避けたい、といった理由もあるようです。
ゴールデンウイークという言葉自体は映画業界で生まれた造語とされていますが同名の全く別の商品でもゴールデンウイークとして商標登録されており公共放送ゆえに造語や特定の企業の広告となることを避けたいというのもあるかもしれません。

また、ゴールデンウイークと書く場合の表記の仕方も 大きな「イ」で「ウイーク」が正しく小さな「ィ」で「ウィーク」は間違いです。
「week」の発音からウィークと呼んでしまいそうになりますが「外来語は片仮名で書き、原音に近く、同時に日本人に読みやすい表記を用いる」というルールに則ると「ウィ」ではなく「ウイ」が正解になるようです。

皆様におかれましても有意義な時間をお過ごしください。

内原

緑屋紙工の内原です。

日に日に増す日差しに、夏の足音がすぐそこまで聞こえてくるような季節となりました。
新しい年度が始まり、何か新しいことをスタートさせるにはぴったりの時期ですが、皆さまはいかがお過ごしでしょうか。私は先日、心機一転、ゴルフ再挑戦してきました!
実は以前、何度かラウンドしたことがあったのですが、その時は思うようにプレーができず、すっかり挫折してしまっていたのです。それ以来、しばらくクラブを握ることもなかったのですが、「この春こそは!」と思い立ち、久しぶりにコースへ出てきました。

いきなり本番には挑めないので、まずは打ちっぱなしからスタート。驚いたのは、今の時代は動画サイトに「打ち方のコツ」が溢れていることです。見よう見まねで打ち込んでいくと、「おっ、前より形になっているかも?」と手応えを感じながら練習ができました。
迎えた当日。期待を胸に回ったラウンドの結果は・・「さんざん」なスコアでした(笑)。練習場のように上手くはいかないのがゴルフの難しさですね。しかし、不思議と悔しさよりも、芝生の上を歩く開放感や、たまに芯を食ったときの爽快感など充実した春の休日となりました。
今回の再挑戦で火がつきましたので、これからも練習は続けていこうと思います。上達した折には「一緒に回ってもいいよ!」という心優しい方がいらっしゃいましたら、ラウンドのお誘いをお待ちしております!それでは、皆さまも実り多き新年度をお過ごしください。