【トレーシングペーパーの封筒】をご紹介させていただきます。

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半透明の透け感と硬めの質感
トレーシングペーパーの最大の特徴である半透明の透け感とプラスチックのような硬めの質感は非常に人気が高く、高価な紙にも関わらずご相談をよくお受けしています。トレーシングペーパーの袋に入れることですりガラス越しのように中身が見えるようになります。



何も入れていない状態 → 中にカードを入れた状態
印刷も問題なく出来ます
弊社ではトレーシングペーパーでのオフセット印刷やオンデマンド印刷、箔押しなどにも対応しています。
透け感のある紙ですので無地で使うことも多いですがあまり見せたくない箇所はベタ印刷で見えづらくする、
社名やロゴを入れるなど印刷を入れたものも多いです。
特に箔押しは紙自体の風合いとの相性が良く非常に高級感あふれる仕上がりになります。

トレーシングペーパー製袋での注意点
人気のトレーシングペーパーですが製袋の加工では以下の点に注意が必要です。
- 1.紙質がプラスチックのように硬いため折れづらく、折った箇所が割れやすい。紙厚が厚いほど顕著です。
- 2.紙質が硬く紙を束ねての断裁で刃が負けてしまい断裁適正が低い。そのためトムソンでの抜き加工を推奨しています。
- 3.製袋糊の浸透がしづらく接着が弱いのでより強い糊に変える必要があります。
- 4.紙が透けているため貼り合わせ箇所の糊やテープなどが透けて見えます。
- 5.アラビアやアドへヤなどの口糊加工は接着が悪く口糊には両面テープを推奨しています。
このように加工屋泣かせの紙と言えます。
しかし緑屋紙工ではトレーシングペーパーでの加工実績が多くあり、得意としていますので安心してご相談ください。

みどりん
トレぺでの製袋ノウハウには自信があります