制作事例

workcases

中身を確認するための開封加工(第三種・第四種郵便・ゆうめーる)

  • NO IMAGE
  • NO IMAGE
  • NO IMAGE



中身を確認するための開封加工

今回の加工事例は郵便の窓口で中身を確認できるようにフタに穴を開けておく加工です。 第三種郵便・四種郵便・ゆうめーるで書籍などの対象物を送る際に郵便料金が下がるのですが対象物以外を送っていないか確認するためにこのような中身が確認できる封筒を使います。 開封加工 通常の封筒と異なる形状のためトムソンで抜かなければならないのでは?と思われるかもしれませんがフタの抜き位置をズラして抜くだけですので弊社のあり型のタガネで加工することが出来ます。 また、既製品など、既に袋になったものに対して後から開封の加工することも可能です。

第三種郵便/第四種郵便とは?

※第三種郵便 特定の承認を受けた雑誌などの定期刊行物を、低廉な料金で送付することができます。 ➀毎年4回以上、号を追って定期に発行するものであること ➁掲載事項の性質上発行の終期を予定し得ないものであること ➂政治、経済、文化その他公共的な事項を報道し、又は論議することを目的とし、あまねく発売されるものであること。 ※第四種郵便 ・通信教育用郵便物 ・点字郵便物/特定録音物郵便物 ・植物種子等郵便物 ・学術刊行郵便物 こうした条件をみたしたうえで、さらに発行元が日本郵便から認可を受けている場合、第三種郵便/第四種郵便として送付することができます。 このような認可を受けた郵便物だと外から確認できるようにする必要があるので中身がわかる封筒でなければなりません。 ちなみに中身を確認できれば良いため、穴の位置は横に開いていることもあれば透明のPP袋を使うこともあります。

タイトルとURLをコピーしました