線のような縞模様のことをレイド模様、レイド目というように呼びます 元から紙に入っているレイドは印刷では表現できないデザイン性や雰囲気をもたらしてくれます。 今回はレイドの入った紙で作成した封筒をご紹介させていただきます。
![レイド目](/HygTrgPW/wp-content/uploads/2022/09/IMG_0714.jpg")
![レイド目](/HygTrgPW/wp-content/uploads/2022/09/IMG_0713-1.jpg")
レイド目の向きに注意!!
封筒にした時にタテ方向かヨコ方向かどちらにレイド目が入るようにしたいのか明確な指示が必要です。 このレイド目は紙によって紙目と同じ方向のものもあれば逆目でレイドが入っているものもありますので実際の原紙のどの方向にレイドが入っているか必ず確認する必要があります。 入れたいレイドの方向によっては逆目で加工する必要があり加工の難易度が高くなったり、最悪加工出来ないというリスクがあります。 また、面付が変わることにより使用する原紙の枚数も変わってきますのでご注意ください。![レイド目](/HygTrgPW/wp-content/uploads/2022/09/IMG_0717.jpg")
![レイド目](/HygTrgPW/wp-content/uploads/2022/09/IMG_0719.jpg")
![レイド目](/HygTrgPW/wp-content/uploads/2022/09/IMG_0718.jpg")
![みどりん](http://futo-kobo.com/HygTrgPW/wp-content/uploads/2023/05/midorin.png)
みどりん
レイドの紙はカラー印刷などには不向きかもしれませんが紙自体の独特な風合いを活かしてワンポイントの箔押しなどを入れると非常にオシャレで高級感ある封筒が出来上がります