こちらの封筒は、封筒工房の営業担当が、実際にDM送付で使っている長3封筒です。
サイズこそ普通の長形3号(幅120×天地235mm)ですが、窓加工やデザインに少しばかり工夫を凝らしてあります。
セロファン窓を表面と裏面に設置しました
セロファン窓を表にも裏にも開けているので、受け取る方からすると封筒を開けなくても何が入っているか大体わかります。
そして送る側からすると、この窓を活用して開封を促進したり、封入物を訴求することできます。
表面の窓からは営業担当がほほ笑みかけます
この封筒は、営業などのDMを送付することを前提にデザインした封筒です。 表面の窓は、名刺やカードなどを見せることを前提に設置しています。
当社の使い方としては、封筒の中に封入するパンフに名刺を貼る場所を設けて、名刺を固定しています。
名刺を固定しているので、郵送で封筒が揺さぶられても、この窓から営業担当の似顔絵がほほ笑みかけます!(写真をご参照下さい。)
営業は笑顔が大事ですからね。
裏面の窓でさらに訴求
裏面の窓は、大き目に設置しています。 パンフなどの封入物がお客様の目に入りやすいよう、訴求力を高めるためです。
弊社の場合、この封筒の窓からお客様へのメッセージが見えるようにパンフをデザインしています。(納期が長い!見積もり返答が遅い!加工できる所がない!そんな別注封筒の面倒、我々が解決します。 という部分です。)
最近、DMといえば透明のビニール封筒(PP袋)を使う会社様も多いと思いますが、弊社封筒工房は、封筒を製造している会社ですので、もちろんDMも封筒を使っています。
デザインも凝っています
窓以外のデザインも実は凝っています。
既成封筒ではできない“頭ベタ”印刷をしています。 封筒のフタの部分が全面グリーンになっていますね。
これが頭ベタ印刷です。
既製品の封筒では全面に印刷ができませんが、別注で制作する場合は、封筒が展開されたシート上に印刷するので、このようなフタを全面塗りつぶすようなデザインが可能です。
また、封筒はクラフト紙ですが、薄く封筒のイラストも配置しています。
細部にもこだわってデザインした封筒工房のDM用封筒をご紹介させて頂きました。 もしも弊社からこの封筒でDMをお受け取りになることがあれば、ぜひこだわりの封筒をじっくりご覧頂ければ幸いです。 (封筒だけでなく、中身のDMもぜひご覧くださいね!)