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加工紹介

今回の加工紹介は レンズやCD、携帯の保護フィルムなどの表面に傷を付けたくないものを入れる【レンズ用保護フィルム付封筒】についてご紹介いたします。
【動画での説明はこちら】

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袋の内側にレーヨン（不織布）のフィルムを貼りつけてレンズを保護

袋の内面ほぼ全面に柔らかい触感のレーヨン（不織布）のフィルムを貼っています。
このレーヨンの特徴として素材は柔らかく従来の紙のように折りに対してすぐに折り目が付くのではなく、
波打つように柔らかく折れ曲がることで中に入れるものにゆっくりと密着して傷を付けにくいのです。

詳しい説明は封筒工房の製作事例をご覧ください。

展示会出展のご報告

大阪産業創造会館で開催されました 【紙加工技術展2024】 に出展させて頂きました。
会場では環境問題の観点から、幅広い業界で注目されている「紙」を使った、製品や加工技術がたくさん見受けられ、最先端の商材が集まっておりました。

ご都合が悪く、会場に足を運べなかったお客様もいらっしゃるかと思いますので、会場でお配りしておりましたサンプル品などご希望の方はお気軽にご連絡下さい。

【今後の出展予定】

１、2024年5月17日(金)～18日(土)に群馬県のビエント高崎ビックキューブで開催されます 【シタラフェア2024】 に出展予定です。
印刷業界の最新の情報や技術にくわえて、業界の枠を超えたニュービジネスなど幅広い分野が展示される展示会になっております。

２、2023年5月16日(木)～17日(金)にインテックス大阪で開催されます【JP2024・印刷DX展】 に出展予定です。
印刷関連業界に向けた最新情報の発信、印刷発注者に向けても印刷産業が取り組んでいる業態変革の姿を提案していく展示会になっております。
弊社も、最新の商品をみなさまにご紹介できるよう準備をすすめております！

３、2024年5月31日(金)～6月1日(土)の2日間、福岡県国際センターで開催される【2024九州印刷情報産業展】に出展予定です。
昨年に続いての出展になりますが、また新たな商材等多数ご用意しておりますので、ぜひ弊社ブースまでお越し下さい！
久しぶりに九州の皆様にお会いできることを楽しみにしてしております。

封筒屋通信2024年4月号のご案内

通信サンプル4月号
今月の封筒屋通信は【まんだら】という用紙を使用しております。

この用紙は、豊富なカラーバリエージョンと独特な風合が特徴の用紙になっております。

オフセットの印刷適性も良く、封筒や商品パッケージなど幅広い用途でお使い頂けます。

今回はこの用紙を使用して、額縁封筒を作成いたしました。
封筒の中央に大きな窓が加工しており、ポストカードや写真などを入れてお使い頂いております。
★封筒屋通信2024年4月号はこちら★

おわりの言葉

いつも封筒屋通信をお読みいただき、ありがとうございます。

緑屋紙工の辰巳です。

今回は漢字の「しんにゅうへん」についてです。 ※「しんにょうへん」という読み方もありどちらも正解です。

私も最近になって気付いたのですがこの「しんにゅうへん」には点が1つの漢字と点2つの漢字があるのですね。
「述」や「迷」などは点1つ、「辻」や「遡」などは点2つなんです。

実は戦前の「しんにゅうへん」の漢字は全て点2つで表記されていたようです。
当時使用されていた漢字は18世紀に清の康熙帝に編まれた康熙字典に合わせて使われていました。
ところが戦後に当用漢字表として選ばれた1850字の中には入っていた「しんにゅうへん」を含んでいる漢字のみが簡略化されて点1つになったようです。
この時に当用漢字から漏れた漢字は今でも点2つのままなのです。
後に昭和56年に当用漢字に代わって定められた常用漢字においても変更されず同様のままです。

普段よく使う常用漢字が点1つであるため「辻」なども点1つと思い込んでおり、いつから変わったの？
と不思議でしたが実は本や携帯、パソコンの表記は以前からずっと点2つだったんですね。
一見してわかりにくいといえばそうですが人間の思い込みというのは怖いですね。

緑屋紙工の内原です。

日差しが厳しいと感じる日も増え、だんだんと夏が迫ってくるのを感じます。
これからもっと暑い日が続いてくると思いますが、みなさま体調にはお気をつけてお過ごし下さい。

先日、友人に誘われて、水上バイク(ジェットスキー)の免許を取りにいっていきました。

今までこのかた、マリンスポーツなどまったくやったことがなく(水上バイクに免許がいることも知りませんでした。笑)
泳ぎも得意なほうではないので、不安もあったのですが、いざ先生の後ろに乗せてもらって水の上を走ってみると、今まで感じたことのない爽快感やスピード感にとても驚きました。

実際に自分で操縦してみると、コース通りに走るので精一杯になってしまったのですが、水の上での独特の緊張感はとても面白いものでした。
危険が多いことも聞くので、ルールやマナーを守ってこれから楽しんでいきたいと思います。

仕事でもプライベートでも、食わず嫌いをなくして日々新しいことに取り組んでいけたらと改めて感じさせられる体験でした。