ツメ抜き加工とは封筒の口に半円の穴を開けて指をかけて開けやすくするための加工です。
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ツメ抜き加工は何のため?
フタのない封筒(平袋)の口を開ける時に紙が重なっているために開けにくく中身の出し入れがしにくくなっています。そういった時に口の一部を半円にカットすることでその位置から袋内部に指をひっかけて口を開けやすくするための加工を「ツメ抜き」と言います。

また、一般的には半円が多いですが三角やコの字型などデザインの凝ったものもあります。

その他の呼び方・類似の加工
指抜き
こちらは中身を取り出しやすくするために指をかける穴であることからツメ抜き同様よく使う呼びかたです。指かけ
こちらも「指をかける場所」という意味で使います。半円抜き
加工の形状をそのまま表現した言い方です。サムホール
CD/DVDスリーブ、パッケージ箱などで使われるデザイン・パッケージ用語です。(サム=親指)切り欠き
「一部を切り取った形状」を指す工業用語ですが封筒の場合は視覚障害者向けの音声コード位置を知らせるためのものです。ツメ抜きとは目的が違うためサイズは6mm程度とツメ抜きより小さい穴が多いです。
弊社での加工方法
ツメ抜き用の部分刃物を使う(エキセン)
エキセンの機械にツメ抜き用の刃型を取り付けることでエキセンと同じ作業で型抜きを出来ます。一枚ずつではなく数十枚の束を同時に抜くため刃の圧力によって若干のズレ、ダレ・まくれなどが起こります。
利点は型作成の必要がないこと、トムソンに比べてセットに時間がかからないためコスト面で優れています。
トムソンで全体を抜く型を使う
一枚ずつ機械で抜くため抜き型は安定しておりズレも少なく断面も綺麗な仕上がりになります。専用の木型を作成するため初期費用が高くなりますので小ロット向きではありません。

みどりん
ツメ抜きがあると袋を開けやすくて便利です!!

