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■封筒工房通信 Vol.60(2024.10)

★このメールは、以前に弊社営業担当とお名刺交換させて頂いた方、弊社サイトより封筒展開図テンプレート等をダウンロード頂いた方へお送りしております。
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加工紹介

今回の加工紹介は【郵便料金と封筒サイズ(2024年10月時点)】についてご紹介いたします。
【動画での説明はこちら】

説明動画

↑こちらをクリックしていただけましたら動画へ飛びます


手紙(封筒)の郵便料金改正(2024年10月)

2024年10月から郵便料金が一斉に値上がりしましたので改めて表にしてみました。
下記の料金表のように従来は25g以内と50g以内で分かれていた料金が50gまでで110円に統一されました。
定形郵便物の仕分け作業の負担は減りますね。 このようにほぼ30%の値上げですが使用頻度の比較的高い定型内50g以内と定形外50g以内の値上げ幅は抑えられています。
ちなみにハガキは35%、速達やレターパックは16%程度の値上げでした。

郵便物の基本料金
郵送出来る封筒の最小と最大サイズについて

それでは郵便局で利用出来る最小サイズと最大サイズの封筒はどこまで可能なのでしょうか?

まず最小サイズですが90×140mmで厚み1mmまでとなっています。
長形5号が90×185mm、長形4号が90×205mmですので定形封筒の中ではこれらが当てはまります。
90×140以下の封筒もポチ袋などではよくあるサイズですがあくまで手渡し用で郵送することは出来ません。

次に定形外の最大サイズですがタテ+ヨコ+厚みの合計が900mm以内(長辺340~600mm以内)となっています。
長辺のサイズに340~600mmという縛りがありますのでタテ50×ヨコ800×厚さ50mmなどは送ることが出来ません。
封筒でいうと角形B3封筒が375×525で丁度このサイズです。
ただしタテヨコだけで900mmですので厚みのあるものは送ることは出来ません。
ちなみに宅配便で送れる最大サイズは運送会社によって異なりますが日本郵便でタテ+ヨコ+厚さの三辺合計1600mm、ヤマト運輸で三辺合計2000mmまでとなっています。

郵送できる封筒のサイズ 詳しい説明は封筒工房の製作事例をご覧ください

封筒屋通信2024年10月号のご案内

通信サンプル10月号
今月の封筒屋通信は 【い織り】 という用紙を紹介させて頂きます。

古き良き自然の風合いを感じさせるこの用紙は、優しいエンボスが特徴的なECFパルプ配合のファンシーペーパーです。
※(ECFパルプとは、塩素を用いず漂白したパルプなので、焼却時にダイオキシンなどの有害な塩素化合物発生がほとんど無く、環境保全に繋がります。)

カラーバリエーションも豊富で社用封筒からパッケージ商品、環境配慮をイメージした商品など様々な用途でお使い頂ける用紙になっております。

今回の封筒サンプルは折り込み式のパッケージを作成しました。
窓をお家の窓に見立てたデザインで、とてもユニークな商品に仕上がりました。
こうした思わず目を引くようなパッケージ製作もぜひ弊社にお任せ下さい。

通信サンプル10月号

封筒屋通信2024年10月号はこちら

おわりのことば

いつも封筒屋通信をお読みいただき、ありがとうございます。

辰巳

緑屋紙工の辰巳です。
季節の変わり目で急激に寒くなってきたと感じる今日この頃です。
巷では「マイコプラズマ肺炎」が流行っているのをご存じでしょうか。

マイコプラズマ肺炎の特徴は淡を伴わない乾いた咳が長く続くことです。
2週間、場合によってはそれ以上の長期間続くこともあります。
発熱や倦怠感も伴いますが基本的には軽傷で済むことが多いので油断しがちです。
しかし重症化すると肺炎になることもあるので症状の疑いのあるかたは早めに医療機関で診断した方がいいです。

私自身も先月、謎の咳が続くことがあり、今となってはこのマイコプラズマ肺炎だったのではないかと思っています。
日頃からの手洗い、うがい、換気の徹底で大抵の病気は予防できますので健康に留意して頑張りたいものです。

内原

緑屋紙工の内原です。
11月も間近にせまり、だんだんと肌寒く感じる日も多くなってきました。
寒暖差も大きく、体調を崩されることも多くなってくるかと思いますので、皆様お身体に気を付けてお過ごし下さい。

先日、休日を利用して京都府の「伊根の舟屋」へ観光に行ってきました。
「伊根の舟屋」は海面すれすれに立ち並ぶ船倉兼民家で、この地域ならではの独特な建築構造になっています。

舟屋をリノベーションしたカフェなどもあり、キレイな海を眺めながら食事やお酒を楽しむことが出来ました。
たまたま雑誌でこの場所の記事を見かけて、思い立って訪れてみたのですが、とても良い観光だったと感じます。

普段の生活からこうした思い切りの良さ大事にしたいなと、改めて感じさせてくれる1日でした。  

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