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DMにおける裏窓加工のメリット
1. 開封率を劇的に上げる「ティーザー(焦らし)効果」
人は封筒を開ける際、必ず裏面(封の綴じ目)を見ます。その開ける瞬間に、裏窓から中身の一部がチラッと見えていると、強烈な好奇心を刺激されます。
窓から見せる言葉の例: 「中身をご確認ください」「〇〇様へ特別なお知らせ」「期間限定〇〇%OFF」など
あえて中身を「全部見せない」ことで、「何が書かれているのだろう?」と開けたくなる心理(ティーザー効果)を引き出すことができます。
2. 顧客ごとに「パーソナライズされた情報」を見せられる
中に入れる書類(チラシや案内状)に印字するデータを変えれば、一人ひとりに合わせた情報を窓から見せることができます。
例: 窓から「現在のお客様の保有ポイント:5,000pt(今月末で失効)」と見せる。
封筒自体に個別の情報を印刷するのはコストがかかりますが、中の書類の印字を変えるだけであれば、システム上で簡単に対応でき、顧客の「自分事」として捉えさせる効果が高まります。
3. 他社のDMと差別化できる(目立つ)
一般的なDMは「表面に宛名用の窓があるだけ」か「全面が透明なビニール封筒(OPP封筒)」のどちらかが大半です。
裏面に窓がある紙の封筒は珍しいため、他の郵便物に紛れても違和感があり、手に取ってもらいやすくなります。
・窓の形での遊び
DMの場合、窓の形は四角形である必要はありません。丸型、星型、商品の形などに窓をくり抜くことで、さらにデザイン性を高めることができます(※ただし抜き型の特注コストがかかります)。
総じて、裏窓封筒は「思わず開けたくなる仕掛け」を作るための強力なツールとして、DMにおいて非常に有効な選択肢です。
業務効率化での裏窓のメリット
封筒の裏側(差出人情報を記載する面)に窓がついている「裏窓封筒」には、主にビジネスにおける業務効率化やコスト削減の面でもメリットがあります。
主なメリットは以下の通りです。
1. 差出人情報の印刷コスト・手間の削減
最大のメリットは、封筒自体に自社の社名、住所、部署名などの差出人情報を印刷する必要がなくなることです。
中身の書類(請求書や案内状など)に印字された差出人情報がそのまま窓から見える仕組みになっているため、白紙の窓付き封筒を購入するだけで済みます。
2. 複数部署・拠点での共通利用(汎用性)
・差出人が印刷されていないため、一つの封筒を全社で共有することができます。
・複数の支店や営業所がある
・部署ごとに差出人名を変えて送付したい
・複数のグループ会社で発送業務を一括で行っている
このような場合でも、それぞれの拠点や部署ごとに専用の封筒を作成・保管する必要がなくなり、在庫管理が非常にシンプルになります。
大量発注によるコストダウンも狙いやすくなります。
3. 住所変更や組織改編への柔軟な対応
オフィスの移転で住所が変わったり、組織改編で部署名が変わったりした場合、通常であれば旧情報が印刷された封筒は廃棄(ロス)となってしまいます。
裏窓封筒であれば、中身の書類のフォーマット(システムやWord等の印字データ)を書き換えるだけで即座に対応できるため、封筒の無駄な廃棄をゼロに抑えることができます。
4. 封入ミス(取り違え)の防止
表窓(宛名)と裏窓(差出人)の両方に窓がある封筒(両窓封筒)を利用する場合、「誰宛ての書類か」だけでなく「どの部署・担当者が発行した書類か」も外から一目で確認できます。これにより、発送時の仕分けや確認作業がスムーズになります。





